事務局より

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報告

●2023年3月16日に開催された第10回大会総会にて、下記の事項が承認され、決定しました。

1. 野口肇氏、会長を辞任、名誉会長に就任。

2. 田中浩司氏、副会長より会長に異動。

3. 久保尚美氏、事務局長より副会長に異動、引き続き事務局長を兼務。

4. 一瀬厚一氏、幹事に就任。

5. 一般会員の年会費、4000円より2000円に変更。

●2023年2月23日、当協会会員のRichard Logan氏(文教大学名誉教授)がZoomで開催された日本キリスト教文学会第2回関東地区勉強会において「『ワイズ・ブラッド』における原罪の概念について」という題目で研究発表をしました。

●2023年5月20日、当協会会員の亀田政則氏(福島県立医科大学名誉教授)がノートルダム清心女子大学で開催された日本キリスト教文学会2023年度第52回全国大会において 「高慢について:Everything That Rises Must Converge (1961) に見るオコナーの人間凝視」という題目で研究発表をしました。

●2022年7月15日、野口肇会長が新著『フラナリー・オコナーを読むために』を文化書房博文社より上梓しました。

●アメリカのThe Flannery O’Connor Societyのニュースレター”Cheers!”(Fall 2021, Volume 24, No. 2; Spring 2022, Volume 25, No. 1)に日本支部としての当協会が紹介されました。

●令和3年3月20日、第7回大会にて「投稿規定」1の変更が承認されました。

●平成30年3月17日、第5回大会総会にて本規約の第4条の3及び第8条の改訂、第4条の4の削除、 会誌「投稿規定」の規定1及び3の変更、「執筆要項」5の削除が承認されました。

●第75回ゴールデン・グローブ賞(4部門)、第42回トロント国際映画祭観客賞、第74回ベネチア国際映画祭脚本賞を受賞した 映画『スリー・ビルボード』(Three Billboards outside Ebbing Missouri)について、映画評論家町山智浩氏が 「善人はなかなかいない~『スリー・ビルボード』の恩寵」と題して、この映画をフラナリー・オコナーと関連づけて 論評しました(『Fox Searchlight Magazine vol. 10 スリー・ビルボードissue』20世紀フォックス映画, 2018.2, pp. 34-36)。 尚、同映画とフラナリー・オコナーとの関連については、下記のようなサイトにおいても取り上げられています。 The New York Review of Books, NYR Daily Francine Prose, “Truth in Advertising”(November 28, 2017, 3:50 pm)

●2017年5月12日、川勝徳重氏が漫画雑誌 『架空』15号、16号(2017年5月4日発行)を 事務局に寄贈して下さいました。 16号にはフラナリー・オコナーの”The Life You Save May Be Your Own”を原作とした 豊田徹也氏による漫画「救う命は自分のかもしれない」が掲載されています。